死ぬまでにやりたい事をやる

淡々と、こなしていきたい

10:やりたい事を100個作る

 

 


やりたい事をリスト化し、少しずつこなしていく――そんな生活が始まり、少し自分の生活に潤いが与えられたような気もしなくもない。

 

2020年、コロナ禍に入り生活は一変した。

僕も例外ではなく、僕を取り巻くアレコレも、僕自身も、すべてがガラリと変わってしまった。

 

そしてそのコロナ禍がひと段落し、世間は元の様相を取り戻したように見える。

だが厳密に言えば、少し異なる。流石に3年間もあれば物事も世代も変わる。

一度クシャクシャにした紙を広げても元のように綺麗に出来ないのと同じように、かつての時代とは明らかに異なる。

 

違う世界ならば、違う生活をするまで。

新たに「やりたい事」をリストアップし、取り組む事にしてみた。

これがシンプルながら中々良い。これらのリストは達成のためにちょっと日頃の時間を拝借していくのだ。それがメリハリとなりリズムを生む。

例えばインドカレーを作ったときやハンバーグを作ったときは、新たにわざわざスパイス等の材料を一部買い足したし、作成のために時間を割いた。

todo.neko-labo.work

todo.neko-labo.work

 

 

少しずつ、色々な体験を重ねると、あれもこれもやりたくなってくる。

そう、欲が芽生えてくるのだ。これが人間の性(さが)である。

 

リストを更新する

リストには既にいくつかのやりたい事を書き連ねていたが、改めて更新して100個を超える数作成した。

うち、「料理」に関する事が32件、「アクティビティ・趣味」に関する事が19件、「自宅・生活」に関する事が17件、「旅行」に関する事が11件、「貯金・所得・投資」に関する事が11件、「音楽」に関する事が6件、「健康」に関する事が5件、「ビジネス」に関する事が3件、「学習」に関する事が2件、あとはジャンル分けしていないものもチラホラ。

この記事のようにプランニングそのものをリストに入れているものもあるので、だいたい120件くらいか。

 

随分と欲深くなったものだ。

やりたい事なんてほとんどやり切ったと思っていたのに、まだまだ結構出てくる。

もし夢が断たれても、別の方向には様々な夢がたくさんある。まだ見つけていない、まだ見ていないだけで。

 

足が不自由になったスポーツ選手が言っていた。

「最初はもちろん絶望したが、元々10000個あった出来る事のうち1000個が出来なくなっただけだ。」「だから出来なくなった1000個を悲観するのではなく、残りの9000個を見るようにしたい。」と。

例え病気になろうと、例え余命が宣告されようと、出来る事はたくさんあるはずだ。それを探し、見つけ、行っていくのが重要だ。

出来ない事、出来なくなった事に無理にフォーカスをする必要は無い。手の届く事、やれそうな事、そしてやりたい事、やってみたい事へ目を向けていきたい。

 

 

リストアップした100件、ザっと全て公開しても良いんだけど何となく非公開にしておく。

もちろん都度公開していくんだけど、なんか先に未来が見えちゃうのってちょっとアレかなって思い。

気長に眺めていてほしい。久しぶりに覗いてみたら「お、まだ続いてるんだな、増えてるな」って思われるようなブログにしたい。